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11-15(日)

「碇星」 吉村昭


孤独を分かち合う七十すぎの三人の男たちを描く「喫煙コーナー」、定年と同時に妻に去られた男の心境を描く「寒牡丹」、葬儀に欠かせぬ男に、かつての上司から特別な頼みごとがきた表題作ほか全八篇。人生を静かに見つめ、生と死を慈しみをこめて描く作品集。




<感想> ★★★☆☆

本書は定年退職後の男性を主人公にした作品を中心にした作品集です。

定年退職後の孤独や虚脱感を巧みな筆で描いていくわけですが、これら

の作品が描かれた90年代前半と現在の経済状況は大きく異なります。 


そもそも定年まで勤め上げられるのか?それ以前にそれまで自分の属

する組織は存在しているのだろうか?という立場に立たされている現役

サラリーマンからするなら、感情移入が難しい作品だと感じました。


ちなみにタイトルの碇星とはカシオペア座のことです。

たしかに船の碇にも見えますよね。

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