プロフィール

きたあかり

Author:きたあかり
文芸書中心の読書日記です。
読書傾向はフリーエリアの円グラフを見てください。 サイトのご案内

フリーエリア
ひとこと掲示板
FC2カウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

-----(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
09-26(土)

「群青」  宮木あや子

ピアニストの由起子は、病気療養のために訪れた沖縄の離島で漁師の龍二に出会い、恋に落ち、やがて女の子を身篭もる。しかし、娘・涼子を産んだ後、由起子は他界。やがて涼子は美しく成長し、島の幼馴染の漁師・一也と愛し合うようになる。だが、一也は結婚に反対する龍二に反発。漁師のプライドを賭けて深く海に潜り、帰らぬ人に。ショックで心を病んだ涼子は、心を閉ざしてしまう…。『花宵道中』で鮮烈なデビューを果たし、“新官能派”の旗手として活躍中の著者が等身大の若者の愛と苦悩、親子の愛情を描ききった意欲作。


<感想> ★★★☆☆

沖縄の離島を舞台にした本書は6月の公開された同名映画の原作本

です。


さて、作品のジャンルを無理に分類する必要はありませんが、あえて本

書を分類するとするなら「離島モノ」といったところでしょうか?「離島モ

ノ」の基本は、濃密な人間関係とそこで暮らす人たちの葛藤。 そして海

の青です。 本書はそれらを踏まえた恋愛ドラマです。 


主人公の母親の物語から時間が流れていくあたりは宮木作品らしいと

思いましたが、全体的には平板の印象が拭えませんでした。 個人的

にはそのあたりに物足りなさを感じましたが、宮木作品の一冊目として

はいいのではないかと思います。 


海の青。 珊瑚の赤を感じたい方にもおススメします。



関連記事
スポンサーサイト
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。