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08-23(日)

第141回直木賞選評


22日発売になった「オール讀物」9月号に

第141回直木賞の選評が掲載されています。





言うまでもなく今回の受賞作は北村薫さんの『鷺と雪』です。




すでに山本周五郎賞で選考委員までつとめる北村薫さんと

直木賞との関係は文壇のねじれ現象とまで呼ばれていました。

以下は五木寛之さんの選評です。


紆余曲折のすえ、受賞作は北村薫さんの『鷺と雪』にきまった。これまでの安定した実績を踏まえて積極的に推す声もあり、また全面的に否定する声もあったが、受賞作にはそれなりの理由がある、というのが一貫した私の実感である。すんなりと圧倒的な支持で受賞しなかった、ということも、その作家の才能の一つなのだ。北村薫という書き手の存在感が、選考会を圧倒したともいえる、今回の直木賞だった。





先日、レビューをUPした西川美和さんの『きのうの神さま』は、

二作授賞もあり??というところまで行ったようで、阿刀田高さん

はそうしなかったことを後悔しているようです。 

特に一作目の『1983年のほたる』は三人の選考委員

(宮城谷昌光・林真美子・北方謙三)が絶賛しています。




北村薫さんの受賞は喜ばしいことですが、ねじれ解消の

ワリを食ったのは西川美和さんかもしれません。 

以下は宮部みゆきさんの選評です。


「同じ物語を綴るにしても、〈映画と小説では表現方法が異なる〉ということを、これほどしっかりと把握している映像作家がいて、こんな美しい文章を書くのだ。プロパーの小説家としては、感嘆しつつも少々やるせなくなってしまうくらい、立派な作品です。」


    


ちなみに北村薫さんの授賞後第一作は明後日(8月26日)発売予定です。





今回も「直木賞非公式サイト・直木賞のすべて」を参考にさせていただきました。


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