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12-10(水)

「グラスホッパー」 伊坂幸太郎


「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。


<感想> ★★★☆☆

まぁ~殺し屋の話だから仕方ないんだけど人が死にすぎです。

人の命を軽んじる著者の姿勢が・・・とか、

こういう作品が少年犯罪を・・などと言うつもりはサラサラありません。 

むしろクライムノベルとしては上出来だし、登場人物の言い放つセリフも

魅力的です。 伊坂幸太郎さんもその点は充分踏まえていて、読後感に

関しては必要以上に気を使っているように思います。 


結局、小説なんてホラ話以外のナニモノでもないわけで、それを真に受け

て、云々するのは愚の骨頂というやつです。 

ただ、あくまでホラ話という観点から言うなら「死」は最も効果的な演出材

料です。 それをなおざりにするのはもったいないというのが、ホラ話ファ

ンである私の率直な感想です。

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