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09-06(土)

大正~昭和初期の婦人雑誌


夏休みも残り少なくなってきたので、佐倉にある

歴博(国立歴史民族博物館)に行って来ました。

車で前を通る度に気になっていましたが、流しながら見ても半日かかる

(友人談)との事だったので、この機会に行ってみたという次第です。

オープン当時(20年ぐらい前かな?)は話題になりましたが、

土曜日にもかかわらず人はまばらでした。 入場料は420円。


石器時代から昭和初期(戦前)までを網羅していて、昼過ぎに

行ったにも関わらず、気がついたら蛍の光が・・・


面白かったのは第5展示室。

ここは昭和初期の街が再現されていて、当時の文化として映画の

資料や雑誌などが展示してあります。

代表的なものとして、昭和初期の婦人雑誌が展示してありました。

というわけで・・・・


 
 夏休みの自由研究 

昭和二年 主な婦人雑誌の発行部数  ※1 ランキング

※1 出典(内務省警保局「新聞雑誌及通信ニ関スル調」昭和二年)


第1位 20万部 

(大正6年~平成20年休刊) 




91年の歴史にピリオドが打たれたのは今年の6月。

アフィリ画像は最終刊号です。

WEB 主婦の友

発行元 主婦之(の)友社


    

  
第2位 15万部
  
(創刊明治43年~昭和25年廃刊) 

『婦女界』 

同文館 → 婦女界出版社

「婦女諸姉に対して最も健全且つ多趣味なる読物を提供せん」※2

だそうです。

※2 大宅壮一文庫・創刊号コレクション明治編より引用


発行元 同文館


    


第3位 12万部  

(創刊大正9年~昭和63年廃刊)  

『婦人倶楽部』

私が子供のころは「♪婦人くらぶぅ~」というCMをやっていましたが、

昭和最後の年(63年)に廃刊になっていたようです。 

講談社ってこんな名前↓だったんですね。 なんか強そうです。

発行元 大日本雄弁会講談社


      


第4位 8万部  

(創刊明治39年~昭和8年廃刊)  

『婦人世界』

「日々の家庭生活に役立つ育児や料理などの家事の

記事を中心に、文芸の教養性を併せ持つ。」※3


だそうです。

※3 大宅壮一文庫・創刊号コレクション明治編より引用


実業之日本社→婦人世界社

発行元 実業之日本社


    

     
第5位 6万部  

(創刊明治41年~)



最新刊での「家族の悩み相談」は将来がみつけられない娘

「体操」はコブラのポーズです。

発行元 婦人之友社


    


第6位 3万部  

(創刊明治38年~)



婦人画報社はアシェット・フィリパッキ・ジャパンの傘下に

入り「ELLE」日本版の発行元として知られていますが、

本誌の初代編集長は、なっなんと国木田独歩だそうです。

資料DVD版「婦人画報」

発行元 (アシェット)婦人画報社


    


第7位 2.5万部  

(創刊大正5年~)




当時の「職業婦人が購読した雑誌」※4では調査対象の

22%が支持しています。

発行元 中央公論(新)社

※4 出典 東京市社会局「職業婦人に関する調査」(大正13年)


    

     
当時(昭和2年)の主な婦人雑誌のうち3誌が現在も刊行されています。 

一部は戦時下での休刊があるものの、長いものは明治、大正、

昭和、平成と4つの時代にまたがっています。

戦時下で婦人雑誌がどのような役割を担っていたかについては、

『戦下のレシピ』という本に詳しく書かれています。






自由研究で参考にさせていただいた資料とサイト。

内務省警保局「新聞雑誌及通信ニ関スル調」(昭和2年)

東京市社会局「職業婦人に関する調査」(大正13年)

前田愛 『近代読者の成立』

「都市大衆の時代・女性雑誌ジャーナリズム」(国立歴史民族博物館資料)

日本で唯一の女性雑誌専門図書館 御茶ノ水図書館

雑誌専門の図書館 大宅壮一文庫

雑誌の豊富な古書店 立山古書店

「主婦の友」 発行元 WEB 主婦の友

「婦人之友」 発行元 婦人之友社

「婦人画報」  発行元 アシェット婦人画報社



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Comment


 

へぇ~

婦人の友も婦人画法も婦人公論も読みます。
でも個人的に好きなのは婦人の友です。
家計簿買ってつけていたことが有ります。


 

alisa1966さん

こんばんはぁ~♪

>婦人の友も婦人画法も婦人公論も読みます。
>でも個人的に好きなのは婦人の友です。
>家計簿買ってつけていたことが有ります。

そうそう!婦人雑誌って年末に家計簿のおまけがついてくるんだよね!!ウチのおかんも年末だけは買っていたような気がします。 

友達でパーマ屋さん(笑)の息子がいて、遊びに行くと『婦人画報』が置いてありました。 

 

Re:大正~昭和初期の婦人雑誌(09/06)

初めて聞く博物館です。
昭和って懐かしいがいっぱ~~いだからちょっと楽しいかも。
結婚当初は主婦の友とかすてきな奥さんとか良く買っていました。でもだんだん代わり映えしない内容に感じて買わなくなってしまったけど。
楽しい夏休みだったですか~?

 

ケイプコッドさん

こんばんはぁ~♪

>初めて聞く博物館です。

都内から電車で一時間ぐらいのところにあります。
出来たときは話題になりましたが、最近は・・。

>昭和って懐かしいがいっぱ~~いだからちょっと楽しいかも。
>結婚当初は主婦の友とかすてきな奥さんとか良く買っていました。でもだんだん代わり映えしない内容に感じて買わなくなってしまったけど。

おぉ~「すてきな奥さん」ありますよね。
そういえば過激女性誌の代名詞だった「微笑」と「新鮮」ってまだあるんですかね?最近とんと見かけませんが・・(汗)

>楽しい夏休みだったですか~?

週の半ばあたりに楽しみにしていたことがあって満足しました。 まったりするのっていいですよね♪

 

Re:大正~昭和初期の婦人雑誌(09/06)

自由研究ごくろうさまでした。
「自由研究」なんて…なんと懐かしい響きです。
それにしても「婦女界」という雑誌名は、つい中を読みたくなる、禁断っぽい響きがありますが…

 

cyn1953さん

こんばんはぁ~♪

>自由研究ごくろうさまでした。
>「自由研究」なんて…なんと懐かしい響きです。

夏休みなので何かを成し遂げないと・・と思い研究?してみました。(笑)

>それにしても「婦女界」という雑誌名は、つい中を読みたくなる、禁断っぽい響きがありますが…

「婦女界」もそうですが「婦人倶楽部」で検索したら怪しげなサイトがたくさんヒットしてしまい。自由研究がヘンな方向に行くところでした。(汗)

 
 
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