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08-04(月)

『だりや荘』  井上荒野



両親の死を機に、東京を引き払い、信州でひとり暮らす姉のそばへ越してきた妹夫婦。両親の気配の残る小さな宿を引きついで、おだやかな日常が始まったように見えたが、そこでは優しさに搦めとられた、残酷な裏切りが進行していた―精緻な描写と乾いた文章が綴るいびつな幸福。うつくしく痛ましい愛の物語。



<感想> ★★★☆☆

ソープオペラ(ソープドラマ)という言葉をご存知でしょうか?いわゆる昼ドラ

を意味するスラングです。 語源についてはいくつかあるようですが、スポン

サーが石鹸(洗剤)メーカーだからというのが最も有力なようです。 日本でも

P&○とか○王とかラ○オンとか・・ですよね。(笑)


さて、本書をひとことで言うなら ソープオペラ的小説といったところです。  

妹のダンナとその姉が関係していて・・というドロドロ状態なんだけど、舞台が

信州のペンションという設定のせいか、若干の爽やかさが漂っています。 

内に秘めたドロドロを表に出せない状態で、苦悶する姿の描き方は秀逸です。 

ただ、この微妙な心理は女性読者ならフムフムと理解できると思いますが、

男性読者にはキビしいなかぁというのが正直な感想です。 

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