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06-07(土)

「果断」  紺野敏


息子の不祥事で、警察庁から大森署署長に左遷されたキャリアの竜崎伸也。大森署管内で拳銃を持った強盗犯の立て籠り事件が発生、竜崎は現場で指揮を執る。人質に危機が迫る中、混乱する現場で対立する捜査一課特殊班とSAT。事件は、SATによる犯人射殺で解決したが……。吉川英治文学新人賞受賞作に続くシリーズ第二弾。


<感想> ★★★★☆

本書は、先日感想をUPした『隠蔽捜査』のシリーズ二作目です。

前作は吉川英治文学新人賞を受賞していますが、この作品は今年度の

山本周五郎賞と日本推理作家協会賞をW授賞して話題になっています。


さて、警察庁の官僚であった主人公ですが、家族の不祥事から警視庁管

内の警察署長に左遷させられます。 特異なキャラクターを持つ主人公が

本省の役人から、現場の警察官に立場を変えているのが一作目との大き

な相違点です。 そのため前作と比較すると本格警察小説の色合いが濃

くなっています。 


後半以降は若干急ぎすぎた傾向がありますが、圧倒的な筆力と巧みな構

成力は前作と一線を隔しています。 

読み応えのある警察小説を読みたい方にオススメいたします。



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