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03-23(日)

「タンノイのエジンバラ」  長嶋有




隣家の女の子を押しつけられたり、実家の金庫を盗みに行くはめになったり。人生には、そんな日がめぐってくるのだ。話題の芥川賞作家、待望の最新短篇集。



<感想> ★★★★☆


最近、ハマっている長嶋有さんの作品集、短編四作が収められています。

アパートの隣の部屋に住む女の子を預かることになった失業男の一夜を描

く表題作。 実家の金庫の盗みに行く三姉弟のやりとりを描く「夜のあぐら」。

姉と妻を連れてヨーロッパに行く「バルセロナの印象」。 パチンコ屋で働く元

ピアノ講師の恋愛を描く「三十歳」。


芥川賞受賞作の『猛スピードで母は』は女性小説と家族小説の中間のような

作品でしたが、この作品集も同じような印象を受けました。 

文庫版の解説で福永信さんが、どの作品も作者の顔が見えないというような

ことを書いていてフムフムと思いました。 四作のうち男性主人公が二作で女

性主人公が二作です。 純文学色はそれほど強くありませんがあたかも私小

説を読んでいるような気にさせられます。 


ちなみにこちらは「タンノイのウエストミンスター」



タンノイはイギリスの音響メーカーで

エジンバラはスピーカーの品名のようです。


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Comment


 

長嶋有さんはまだ・・

長嶋有さんはまだ読んだことがない
んですよね。「猛スピードで母は」
はかなりインパクトがあるタイトル
でしたが、もしかしたら担当
編集者が考えたりしたんでしょうか。


・・・って書こうとしたら、上のように
途中で書き込まれてしまいました。
すみません、消してくださ~い。

 

ミシェル・デマルケさん

>長嶋有さんはまだ読んだことがない
>んですよね。「猛スピードで母は」
>はかなりインパクトがあるタイトル
>でしたが、もしかしたら担当
>編集者が考えたりしたんでしょうか。

芥川賞系はヘンなタイトル多いですよね!
『逃亡くそたわけ』とか『カツラ美容室別館』とか・・枚挙にいとまがありませんよね(笑)


>・・・って書こうとしたら、上のように
>途中で書き込まれてしまいました。
>すみません、消してくださ~い。
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