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02-27(水)

「名短篇、ここにあり」 北村薫・宮部みゆき編


本の目利き二人の議論沸騰し、迷い、悩み、選び抜かれたとっておきのお薦め短篇12篇。半村良「となりの宇宙人」、黒井千次「冷たい仕事」、小松左京「むかしばなし」、城山三郎「隠し芸の男」、吉村昭「少女架刑」、吉行淳之介「あしたの夕刊」、山口瞳「穴」、多岐川恭「網」、戸板康二「少年探偵」など、意外な作家の意外な逸品、胸に残る名作をお楽しみ下さい。文庫オリジナル。


<感想> ★★★★☆

今、私のリンク先で最も読まれているのがこの本と、続編の『名短篇、さらに

あり』です。


さて、このアンソロジーのコンセプトは「意外な作家の意外な逸品」。 選者は

北村薫さんと宮部みゆきさんです。 

この12編の中では吉村昭の「少女架刑」のみ既読です。 質の高さに驚かさ

れましたが「吉村昭=ノンフィクション」という思い込みを覆された作品でもあり

ます。 今回驚かされたのは円地文子の「鬼」です。 「女坂」が印象に残って

いる私としては、このホラーっぽい展開にはびっくりしました。  

個人的には読んだことのない作家が多かったので比較のしようがありません

が、読んだ作家が多ければ多いほど新鮮な驚きがあるのではないでしょうか。 


単純に面白かったのは黒井千次さんの「冷たい仕事」、気持ちは痛いほど判

ります。 吉行淳之介の「あしたの夕刊」に『恐怖新聞』の原点を見てしまいま

した(笑)


このアンソロジーの版元は筑摩書房(文庫)ですが、老舗の良心のようなもの

を感じとりました。 新興勢力(特に幻○舎)に負けないで頑張って欲しいと

思います。
 

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Comment


 

Re:「名短篇、ここにあり」 北村薫・宮部みゆき編(02/27)

北村さんと宮部さんの解説対談も楽しめました。
「さらにあり」の方も読みましたが、その次も出るといいなぁ~、と密かに期待しています。

 

Re:「名短篇、ここにあり」 北村薫・宮部みゆき編(02/27)

2冊とも買ってありますが、いつ読めるやら~。
時々いいのがある「ちくま文庫」。要チェックですね!

 

きたあかりさんの読書量は・・

きたあかりさんの読書量はほんと、すごいです
ね。読書は好きなはずなんですが、本を買っ
てから1ページ目を開くまでけっこう日数が
経つことも多く・・・。見習いたいです。
                   (^^ゞ

 

hamutanさん

こんばんはぁ~♪

>北村さんと宮部さんの解説対談も楽しめました。
>「さらにあり」の方も読みましたが、その次も出るといいなぁ~、と密かに期待しています。

一作読むたびにお二人の解説を読んでフムフムと肯きました。「さらにあり」は今読んでます。 

 

読子さん

こんばんはぁ~♪

>2冊とも買ってありますが、いつ読めるやら~。
>時々いいのがある「ちくま文庫」。要チェックですね!

イッキに読むのではなく手元に置いて、気が向いたときに一編づつ読んでいくのが正しい読み方ではないかと思います。 

 

ミシェル・デマルケさん

>きたあかりさんの読書量はほんと、すごいです
>ね。読書は好きなはずなんですが、本を買っ
>てから1ページ目を開くまでけっこう日数が
>経つことも多く・・・。見習いたいです。
>                   (^^ゞ

コメントレスが遅くなってすいません(汗)

会社のエラい人には言えませんが、外回りの仕事をしているので空き時間?を読書の時間に充てています。
趣味と言うか中毒だと思います(笑)

 
 
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