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03-31(土)

「真夜中へもう一歩」 矢作俊彦


横浜医科大学の処理室から一体の屍体が消えた。屍体は江口達夫という医大生のもので、学術解剖用に遺体を提供するという遺書が死後発見されていた。消えた屍体の捜索を依頼された神奈川県警捜査一課の二村永爾は、江口の友人二人を訪ねるが、その数日後、屍体は処理室に戻っていた―。『ロング・グッドバイ』の二村永爾シリーズ第2弾!傑作長編ハードボイルド。


<感想> ★★★★☆

矢作俊彦さんの二村永爾シリーズ二作目。

2~3年ぐらい前から矢作俊彦さんを再評価する動きがあるような気がします。

本書もハードカバーが出たのが1985年ですが、文庫が出たのは2005年。

文庫が出るまで20年。 満を持してというよりは20年間忘れ去られていた

作品と言えると思います。

さて、二村永爾シリーズといえば舞台は横浜や横須賀ですが、本書の舞台は多

岐に渡ります。 街を描ききるという点では若干の不満が残りますが、ファン

として読んでおきたい一冊です。

高橋源一郎さんの解説は必読です。 ハードボイルドの解説はかくあるべきと

いう見本のような文章です。 
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