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06-26(日)

「玻璃の天」 北村薫



昭和初期の帝都を舞台に、令嬢と女性運転手が不思議に挑むベッキーさんシリーズ第二弾。犬猿の仲の両家手打ちの場で起きた絵画消失の謎を解く「幻の橋」、手紙の暗号を手がかりに、失踪した友人を探す「想夫恋」、ステンドグラスの天窓から墜落した思想家の死の真相を探る「玻璃の天」の三篇を収録。



<感想> ★★★☆☆

本書は北村薫さんのベッキーさんシリーズの二作目。 

中篇が三作収められています。


さて、このシリーズの楽しみ方は読者それぞれだと思いますが、

私は、昭和初期の東京の雰囲気を強く感じることのできる点が

ツボです。 二作目ではベッキーさんの正体も明らかになって

います。  


正直言って、若干中弛みしている感が否めないシリーズ二作目

ですが、平穏な暮らしを送っている主人公の周りにも時代を覆う

不穏な空気が見え隠れしています。 そのあたりをきっちり読み

込んでいくと、シリーズ最終章である『鷺と雪』を堪能することが

できると思います。

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