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05-08(日)

「えんじ色心中」 真梨幸子



―君のこと忘れたこと、なかったよ、これから先も、百歳になっても。十六年前に起きた『西池袋事件』。被害者は受験戦争を潜り抜けて超難関校に合格した中学生。加害者はその父だった…。歳月を超え、繰り返された悲劇と『西池袋事件』をつなぐものとは?あのときからずっと、僕は遺書を書きつづけているんだ。



<感想> ★★★★☆

本書はどろどろクィーン(←私が勝手にそう呼んでいるだけですが)

真梨幸子さんの二作目です。


さて、真梨作品は女同士のどろどろを描いたものが多いわけです

が、本書の主人公は男性です。


過去に起きた殺人事件と現在を交互に描きながら、それを収斂さ

せて行くという展開です。 そこに中学受験や雇用問題などを絡め

ています。 思えば「学歴=社会での成功」という図式が成立しなく

なってずいぶんたつわけですが、それでも有名私立の小学校や

中学校への受験は過熱しているように思います。 


そのあたりの分析や、派遣労働の実態などはリアルに描かれてい

るように思いますが、如何せん重すぎます。 

もう少し柔らかい方が一般読者は受け入れやすいかもしれません。


とは言いつつも、嫌いではないので★4にしておきました。

あまりおススメはいたしません。


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