プロフィール

きたあかり

Author:きたあかり
文芸書中心の読書日記です。
読書傾向はフリーエリアの円グラフを見てください。 サイトのご案内

フリーエリア
ひとこと掲示板
FC2カウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

-----(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
04-17(日)

「わたしの彼氏」 青山七恵


大学2年の繊細美男子、鮎太朗。美人で怖い姉3人。女たちはみな彼に恋をする。けれどいつも鮎太朗が振られてしまう。何もしていないのに包丁で刺されたり、貢がされたりする。彼を慕い続ける可愛い同級生には、どうしても心が惹かれない-。恋は理不尽。恋は不条理。だけど、ひなたを走りたくなるくらいあったかい気持ちになるのは、何故なのだ?恋する心の不思議・普遍・歓び。


<感想> ★★★☆☆

本書は青山七恵さんの最新刊です。

この作品をひとことで言うなら、草食系男子を主人公にした恋愛

小説といったところです。


ヲイヲイ!!おまえ後ろにいる雌ライオンに脚食われてるぞ!!

モグモグ草食ってる場合じゃないぞ!!!
 的な展開です。 


ハードカバー400頁弱の分厚さ。 そして、ポップな装丁にポップ

なタイトル。 短編の名手である青山さんのイメージから著しくかけ

離れていますが、それはそのままこの作品を語る上での客観的な

指標になりえると思います。


『魔法使いクラブ』では、そんな先入観を見事に裏切ってくれました。 

個人的には◎だったわけですが、さまざまなレビューを見る限りで

は、その裏切りに対して否定的な意見が多かったような気がします。 


かなりまどろっこしい言い回しになっていますが、青山七恵という作

家を知らずにジャケ買いした読者は当たり。 青山七恵というブラン

ドで選んだ読者には正直言ってビミョーです。 主要キャラである「公

民館の女」をもう少し掘り下げてもよかったんじゃないかな・・・・。


コミカルな恋愛小説をお読みになりたい方、現代の草食男子の実

態を知りたいとお考えの方には楽しく読める一冊だと思います。


みなさんの感想(読書メーター)

関連記事
スポンサーサイト
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。