プロフィール

きたあかり

Author:きたあかり
文芸書中心の読書日記です。
読書傾向はフリーエリアの円グラフを見てください。 サイトのご案内

フリーエリア
ひとこと掲示板
FC2カウンター
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

-----(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
04-10(日)

「きみはポラリス」 三浦しをん



これって恋or愛?いえ、これこそ恋愛そのもの。世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。なら、とことん書いてみようじゃないの!ということで生まれたただならぬ「恋愛短篇集」。初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…本気で恋し、だれかを愛したいなら読むしかない!われらの時代の聖典。



<感想> ★★★★☆

以前、三浦しをんさんの事を職人と書きましたが、本書はその職人

ぶりが余すことなく発揮された作品集です。 あらすじにも書かれて

いるように恋愛を主眼に置いていますが、作品の醸す雰囲気は多

岐にわたります。 


正統派恋愛。 心理サスペンス。 コミカル。 近代文学。 そして

BL。 私自身はそれらのジャンルすべてに精通しているわけでは

ありませんが、おそらく、それぞれにおいてパーフェクトな出来なの

ではないかと思います。 


それを例えるなら、リフォームや建売住宅建築だけではなく高層建

築。 さらに、宮大工までこなしてしまう腕のいい大工の仕事ぶりと

いったところです。


個人的には『骨片』『ペーパークラフト』『私たちがしたこと』あたりが

お気に入りですが、『冬の一等星』の巧さにはただただ平伏してしま

いました。 


三浦しをんなんてどうせ流行モノだろう・・・とか、あっ!おいら

BL絶対に無理だから・・・
という先入観をお持ちの方に強くおスス

メします。


みなさんのレビュー(読書メーター)
関連記事
スポンサーサイト
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


 

読みましたよ

この本は図書館で借りて、読んだ記憶があります。
私の好きなのは『 森を歩く 』『 優雅な生活 』です。
ごめんなさい。ちょっとタイトルがあっていないかも(汗)
三浦さんは、風変わりな男を書くのが上手いです。こんな人いるのかなー?いたら面白いなーなどと思いつつ、頁をめくるのです。
どれもこれも、素晴らしい短編ですが、この二点が記憶に残っています。いや~。思い出し笑いしそうだ(笑い)
『 俺ロハス 』の言葉が特に気に入っています。

 

まるまろうさん

こんばんはぁ~♪

>この本は図書館で借りて、読んだ記憶があります。
>私の好きなのは『 森を歩く 』『 優雅な生活 』です。
>ごめんなさい。ちょっとタイトルがあっていないかも(汗)

あってますよん♪

>三浦さんは、風変わりな男を書くのが上手いです。こんな人いるのかなー?いたら面白いなーなどと思いつつ、頁をめくるのです。
>どれもこれも、素晴らしい短編ですが、この二点が記憶に残っています。いや~。思い出し笑いしそうだ(笑い)

この二編に出てくる男性はたしかに風変わりですよね。 命がけで松を取って来るなんてある意味でカッコいいと思います。 

>『 俺ロハス 』の言葉が特に気に入っています。

そうそう!ロハスって胡散臭いですよね!!
ロハスに関する考察については激しく肯いてしました。


 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。