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04-02(土)

「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」 夏石鈴子


女の子だった時代を過ぎ、「奥さま」などと呼ばれたときから、突然世の中は一変する。逃げてばかりいる夫。言うことを聞かない子供。身勝手な姑。無自覚な世間の好奇の目。理解のない上司。修羅場のタネはどこにでもある。でも、彼女たちは何事もなかったように毎日を生きている。そんな「奥さま」たちの胸にそっとしまいこまれた、心の叫びが胸に迫る。夏石鈴子による大反響の奥さまシリーズ、ついに単行本化! 未婚既婚問わず、共感の嵐。涙をさそいます。


<感想> ★★★★☆

夏石鈴子さん4冊目です。 最近すっかりハマってます。


さて、今まで読んできたのはOLが主人公でしたが、本書はニッポン

の奥さまを主人公にした短編集です。 タイトルからコミカルな作品

をイメージしていましたが、どの奥さまもかなり煮詰まっています。 


前半こそ感動したりする要素がありますが、後半に行くにしたがっ

て奥さまはブレーキの壊れた暴走列車状態で、シリアスな展開に

なっています。


特に子供に関する記述は思いっきりリアルでした。 私もPTAの

役員決めと連絡帳がとても怖かったです。 子供が仕上がってし

まえば、あ~こんな経験をして自分も成長して来たんだなぁ~

などと悠長なことも言えるわけですが、渦中にいる時のどうしよう

もないイライラや焦りは激しく共感しました。


タイトルで惹かれてお読みになる方は圧倒的に奥さまが多いと

思うわけですが、個人的には男性に強くおススメします。 

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