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03-12(土)

「いっぺんさん」 



いっぺんしか願いを叶えない神様を探す少年とその友人の奇跡を描く感動の表題作「いっぺんさん」、田舎に帰った作家が海岸で出会った女の因縁話「磯幽霊」とその後日譚「磯幽霊・それから」、山奥の村で、ほのかに思いを寄せた女の子に起きた出来事「八十八姫」など、じんわりと沁みる恐怖と感動の九篇を収録。


<感想> ★★★★☆

本書は朱川湊人さんの作品集です。


まずは冒頭の『いっぺんさん』 朱川湊人さんの読者が最も求めて

いるであろう癒し系ファンタジィーです。 個人的にはファンタジィ

ーはあまり得意ではありませんが、この作品はすげぇ~イイです。 

少年なら誰でも憧れる白バイ警官というパーツの使い方も巧みだ

と思います。


ところが二作目はめちゃくちゃ後味の悪い作品です。 ただ、怖さ

という点においては秀逸で、元来バリバリのホラー作家であった

朱川さんの本領発揮と言えるかもかもしれません。 他の作品も

癒し系と正統ホラーが混在しています。 


あのさぁ~言っとくけど『花まんま』だけじゃないんだよ・・・・

そんな朱川さんの気迫が感じられる作品集でした。

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