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02-27(日)

「色ざんげ」 島村洋子




処女をうばわれた十五の春。置屋に売られた十六歳の朝。運命の男との出会い、世を沸かせたあの殺傷事件。出所後、つかの間の幸せ。そして今―伝説の“悪女”阿部定の恋の軌跡を男たちの視点で描く連作短篇小説集。



<感想> ★★★★☆

タイトルから宇野千代の作品を思い起こされる方もいらっしゃる

と思いますが、本書は阿部定を取り上げた島村洋子さんの作品

です。 


さて、2011年の日本で阿部定事件の認知度はどれくらいでしょ

うか?事件は1936年(昭和11年)に発生していますがたびたび

映像化されていて、その流れは平成になっても絶えることがありま

せん。  1936年(昭和11年)といえば2.26事件のあった年で

すが、現在の認知度はそれ以上に高いのではないかと思われます。


本書は事件そのものを描くのではなく、彼女と関わりを持った男性

たちの視点で阿部定を描いていきます。 フィクションとの但し書き

がありますが、男性たちはすべて実名でそのあたりは虚実を織り交

ぜたというのが正しいのかもしれません。


阿部定事件の入門書としておススメします。

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