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02-25(金)

『蝶』  皆川博子



インパール戦線から帰還した男は、銃で妻と情夫を撃ち、出所後、小豆相場で成功。北の果ての海に程近い「司祭館」に住みつく。ある日、そこに映画のロケ隊がやってきて…戦後の長い虚無を生きる男を描く表題作ほか、現代最高の幻視者が、詩句から触発された全八篇。夢幻へ、狂気へと誘われる戦慄の短篇集。



<感想> ★★★★☆

本書は皆川博子さんの短編集です。


さて、昨年読んだ『少女外道』にはドギモを抜かれましたが、05年に

上梓された本書も同じテイストを共有する作品集です。 正直言って

完成度という点においては『少女外道』に劣るものの、詩からインス

パイアされたそれぞれの物語は儚く、それを綴る文章は限りなく美

しく妖しげです。


本書は文庫化されているので、皆川博子入門の一冊として手にとる

には最適だと思います。 


『少女外道』レビュー

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