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02-18(金)

「ボーダー&レス」 藤代泉




この世界はどこにだって、見えない溝がある。たとえば僕ら二人の間にも。─新入社員の僕とソンウの友情を描く話題の青春小説。第46回文藝賞受賞作。




<感想> ★★★☆☆

本書は第142回(2009年下半期) 芥川賞候補作です。 

社会人デビューしたばかりの主人公と在日コリアンの同僚との友情を

描いた作品です。


さて、読み始めてみると洗練されたスタイリッシュな文章は良くも悪く

も現代的です。 そこに「在日」という比較的重いテーマをどう絡めて

いくのかなぁ~と思いつつ読みすすめましたが、テーマから逃げるこ

となく真正面から描かれていると感じました。


芥川賞の選評で宮本輝さんが「血肉がない」と書いています。 たし

かにこのテーマで描かれた従来の作品と比較するならそういうことに

なるのかもしれません。 しかし、現代の若い世代がこの問題に向き

合うというのは、このようなことではないか?などと感じました。

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