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02-09(水)

「名短篇、さらにあり」 北村薫・宮部みゆき編


『名短篇、ここにあり』では収録しきれなかった数々の名作。人間の愚かさ、不気味さ、人情が詰った奇妙な12の世界。舟橋聖一「華燭」、永井龍男「出口入口」、林芙美子「骨」、久生十蘭「雲の小径」、十和田操「押入の中の鏡花先生」、川口松太郎「不動図」、吉屋信子「鬼火」、内田百けん「とほぼえ」、岡本かの子「家霊」、岩野泡鳴「ぼんち」など。文庫オリジナルでご堪能下さい。


<感想> ★★★★☆

本書は北村薫さんと宮部みゆきさんが編者となったアンソロジー

『名短篇、ここにあり』の追加版です。 


さて、本書には12の短篇が収められていますが、『名短篇、ここに

あり』
と比較するなら、かなり渋めのラインナップになっています。


華燭(舟橋聖一)/出口入口(永井龍男)/骨(林芙美子

雲の小径(久生十蘭)/押入の中の鏡花先生(十和田操)

不動図(川口松太郎)/紅梅振袖(川口松太郎)

鬼火(吉屋信子)/とほぼえ(内田百けん)

家霊(岡本かの子)/ぼんち(岩野泡鳴

ある女の生涯(島崎藤村



林芙美子『骨』は病弱の父と肺結核の弟を抱えた戦争未亡人の話。 

おそらく十回以上読んでいると思いますが、読むたびに胸に迫ってく

る作品です。 


吉屋信子『鬼火』はガスの集金人が主人公。 ホラーチックな展開と

オチに使われる帯が印象的な作品でした。


十和田操って誰?状態ですが『押入の中の鏡花先生』は、とぼけた文

章が味わい深く感じられました。


黒で表記した作家の作品は著作権が切れているので、青空文庫で読

むことができます。


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