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09-18(土)

「絲的メイソウ」 絲山秋子


「中学生で酒を、高校生でタバコを堂々とやっていた私だが、すき焼きの卵二つはだめだった」。ああ、人生は、なんでジグザグにしか進まないんだ!あっちにぶつかりこっちにぶつかり、ときに迷走、そして瞑想。いつも本気で立ち寄り、本気で考えた毎日を、偽ることなくセキララに描いた、絲山秋子の初エッセイ集。



<感想> ★★★☆☆

本書は絲山秋子さんのエッセイ集です。

一般的に、女性作家のエッセイの多くは女性読者を意識したつくりに

なっていることが多いように思いますが、一日にセブンスター三箱を灰

にしつつ、深酒をしている絲山秋子さんのエッセイはある意味でオッサ

ン向きです。 ユーモアたっぷりの爆笑系ですが、ところどころにトゲが

あってオッサンの私はそのトゲを心地よく感じました。 しかし、逆の言

い方をするなら、そのトゲを不快と感じる読者もいるかもしれません。 


作家になる以前、大手の住宅設備会社で営業職をしていた経験も随

所にちりばめられていて個人的には何度もフムフムと頷いてしまいま

した。


現在、絲山秋子さんは群馬県にお住まいのようです。 高崎と前橋の

遺恨とか、高校野球がやたらと盛り上がっているなど、知られざる群

馬の一面を垣間見ることができました。 

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Comment


 

絲的メイソウ。

随分前に読みましたが、面白かったように思います。
五七調でアタマから終わりまで通したエッセイ、
ありましたよね?あれが好きだったような。

小説だと『ラジ&ピース』か『沖で待つ』が
印象的ですねぇ。
新作も期待しています。

 

カオりさん

こんばんはぁ~♪

>随分前に読みましたが、面白かったように思います。
>五七調でアタマから終わりまで通したエッセイ、
>ありましたよね?あれが好きだったような。

ありました!ありました!
意味があるようなないような感じで面白く読みました。

>小説だと『ラジ&ピース』か『沖で待つ』が
>印象的ですねぇ。
>新作も期待しています。

『ラジ&ピース』は二三日前に読みました。 私自身ラジオ人間なので、リスナーサイドの気持ちにフムフムと頷いてしまいました。(笑)

 

こちらにも失礼します。

一応生物学的に「メス」の私です。
この作家さん、だめ男を書かせるとピカイチです。このエッセイは爆笑しました。続きみたいな「サバイバル」もあります。
小説に関しては、私が好きなのは「海の仙人」 わりと新作の「ばかもの」も、ダメ人間多数出てきます。

 
 
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