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06-06(日)

「羊の目」 伊集院静


夜鷹の女に産み落とされ、浅草の侠客・浜嶋辰三に育てられた神崎武美は、辰三をただひとりの親とあがめ、生涯の忠誠を誓う。親の望むがままに敵を葬り、闇社会を震撼させる暗殺者となった武美に、神は、キリストは、救いの手をさしのべるのか─。稀代の殺人者の生涯を描き、なお清々しい余韻を残す大河長篇。


<感想> ★★★☆☆

直木賞を受賞されたころにハマって読み漁った伊集院静さんですが、

このブログには一冊の感想もUPしていません。 ということは5年以上

ご無沙汰ということになります。 短編中心で、しばしば胸を鷲づかみ

にされる職人気質の作家さんです。 


さて、本書は一人のヤクザを描いた大河小説です。 時代は戦前から

現代までです。 無頼派と呼ばれる伊集院さんだけあって、時代に流

されながらもさまざまにカタチを変えていくギョーカイの変遷がリアル

に描かれていて読み応えがあります。


ただ、主人公が産み落とされて、浅草のヤクザに引き取られ成長してい

く過程までは面白く読んだのですが、正直言って、その後の展開が速す

ぎてついていけませんでした。 外国の組織(マフィア)まで持ち出してき

たのも話を広げすぎかなぁ~と思いました。 

基本的にアウトローを描く任侠モノは嫌いではないので、この展開はつく

づく残念でした。  

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