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01-10(日)

「ありがとう、さようなら」 瀬尾まいこ



「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。



<感想> ★★★☆☆

本書は瀬尾まいこさんのエッセイです。

ご存知のとおり瀬尾さんは現役の中学教師ですが、このエッセイの内容も

瀬尾まい子先生の日記のような体裁になっています。 職場である中学校

の先輩教師や同僚教師。 学校での行事。そして生徒のこと。 教鞭をと

りながら作家活動をしていたといえば北村薫さんが知られていますが、荒

れる中学生(←四半世紀ぐらい前から同じこと言われてますが・・)やモン

スターペアレントが話題となる昨今、よくこのエッセイが書けたなぁ~とい

うのが正直な感想です。 


さて、瀬尾作品に悪人なし。と言われますが、このエッセイにも前向きなこ

としか書かれていません。 ただ、学校の先生ってそんなに気楽な稼業で

はないはずです。 それを踏まえて読むと、そんな言葉の端々からもまい

子センセイの苦労や悩みを感じ取ることができます。


さらに、我が事に置き換えてみれば、仕事や暮らしのなかでネガティブな

面に足をとられがちです。 しかし、ポジティブなことを書き連ねてみれば

「まぁ~人生そんなに悪くないかも・・」という気分になるかもしれません。

そんなメッセージが込められているからこそ、まい子先生は周囲の理解

を得て、作家瀬尾まいこを続けられるのではないかと思います。

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