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Author:きたあかり
文芸書中心の読書日記です。
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01-31(木)

12月の書籍代

値段もこなれて来た上にバックライトもついたのでKindle Paperwhiteを買ってみました。
文芸書に関しては致命的なコンテンツ不足ですが、この値段なら青空文庫専用機と考えても高くはないと思います。

青空文庫はアマゾンで書籍化されています。(もちろん無料)
有料コンテンツと同じようにワンクリックでDLできます。




というわけで1月も最終日ですが12月の書籍代です。
7冊 250円

12月なので2012年の書籍代
197冊 17,243円



2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:859ページ
ナイス数:111ナイス

キチガイ地獄キチガイ地獄感想
差別語丸出しのタイトルに驚愕(笑) 狂気の世界にいる主人公が語る物語は単純に面白くもありますが、同時に矛盾だらけの得体のしれない物語でもあります。 圧倒的な筆力だけに激しく翻弄されました。 
読了日:12月31日 著者:夢野 久作
狂人は笑う狂人は笑う感想
『青ネクタイ』『崑崙茶』収。 当たり前のように描かれる狂気の世界。 そのとば口で立ちすくむのか、思い切って足を踏み入れるか?によって評価が分かれる作品です。 あと2~3作読んでから『ドグラ・マグラ』にチャレンジしようと思います。
読了日:12月30日 著者:夢野 久作
死屍を食う男死屍を食う男感想
『蟹工船』ブームで再度脚光を浴びたプロレタリア文学の葉山嘉樹が1927年(昭和2)に発表した作品。 初出は「新青年」でプロレタリア抜きの100%ホラーです。 この人はホントに面白い小説を書くと思います。 
読了日:12月27日 著者:葉山 嘉樹
三十年後の東京三十年後の東京感想
日本SFの始祖と呼ばれる海野十三が1947年(昭和22)に発表した作品。 30年後の昭和52年を描いた近未来モノ。 敗戦直後の日本を生きていた海野が思い描いていた30年後とは・・という視点で読むと興味深いです。
読了日:12月27日 著者:海野 十三
業苦業苦感想
私小説の極北と言われる嘉村礒多が1928年(昭和3)に発表した作品。 妻子と親を捨て恋人と出奔する主人公の閉塞感を巧みに表現しているように感じました。 当時の処女信仰を垣間見ることも出来ます。 その後礒多の妻となる恋人千登勢(ちとせ)の生涯が興味深いです。 関連本 http://book.akahoshitakuya.com/b/4795251975
読了日:12月27日 著者:嘉村 礒多
名短篇ほりだしもの (ちくま文庫)名短篇ほりだしもの (ちくま文庫)感想
北村薫・宮部みゆき篇のアンソロジー第三弾。 織田作之助「天衣無縫」とてもイイです。
読了日:12月18日 著者:
死命死命感想
死が迫っている二人の男。 自分の欲望のままに暴走する絞殺魔と、それを追う刑事。 薬丸岳さんは重いテーマをじっくり描くタイプの作家ですが、本書ではタイムリミットに向かって走り続ける男二人の疾走感がプラスされてテンポあるノンストップクライムノベルに仕上がっています。 加えて、唯一絞殺魔の心の闇を知るヒロインの使い方が秀逸でした。 最後に明かされる真実は安直と言えば安直ですが、作品全体を持ってすれば瑕疵といえるほどのものではないように感じました。 
読了日:12月8日 著者:薬丸 岳

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