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Author:きたあかり
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09-30(金)

9月の書籍代


明日から10月♪

深夜はやたら涼しくて、パソ活動に支障をきたすので電気カーペットを出

しました。さすがにスイッチはまだ入れませんが、カーペットカバー(しま

むらで1,800円)を掛けました。

快適!快適!でも真冬になると75%ぐらいの確率でホットカーペットの

上で寝ちゃいます。


☆☆☆9月の書籍代です☆☆☆

8冊 3060円 

今月も、イイ本に出会うことができました。

リンク先のみなさんをはじめ、たくさんの方々に感謝です♪ 


↓9月の大アタリ本です♪


「この本が、世界に存在することに」





♪9月のアタリ本 ♪ 


いつかパラソルの下で


リセット



ちなみに・・・ 

7月 9冊  3,245円  8月10冊 7,105円


5月10冊  8,200円  6月14冊 5,688円 


3月14冊 10,301円  4月12冊 8,730円


1月12冊  7,120円  2月10冊 7,712円  


1月~9月 99冊 61,131円

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09-28(水)

『リセット』 北村薫著 新潮文庫


遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。
「――また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。

『リセット』 北村薫著 新潮文庫


<感想> ★★★★☆

 本書は、あらすじにもあるように北村薫さんの《時と人》三部作の

第三弾です。『スキップ』『ターン』は読みました。いつか読みたいな

ぁ~と思っていた本書をリンク先のhakoさんが絶賛していたので早

速手に取りました。

 さて、本書は昭和初期から始まり戦中、昭和30年代、そして現在

と80年に及ぶ時間軸の中で成立している物語です。

ネタバレになるのでストーリーには触れませんが、33年ごとにやっ

てくる獅子座流星群になぞらえてくりかえされる命について描かれて

います。

『スキップ』『ターン』と比較すると、第一章があまりにも淡々としてい

ますが、後半ではこの二作品以上の感動が味わえます。

構成に関して言えば3つの時代をクロスさせながら最後に帰結させると

いうのが定番だと思いますが、あえてそうしなかったのは著者の自信の

あらわれでもあるし、三部作のしめくくりとしてそれが妥当なのではな

いかと思います。

ジェラルミンのフライ返し、かるた、本、ドイツ語の唄。それらが秘

められた記憶を呼び覚ますのに重要な役割を果たしますが、これら小

道具の使い方が秀逸です。

 幾度も星は流れ、そして時はめぐる。地上では詩が生まれ、

歌が作られる。人々は、絶えることなく、それぞれの物語を、

各々の言葉で語り続ける。

 そして時は流れ、星はまためぐり続ける。


最後の言葉が深い余韻を残します。

本書を読むきっかけと、読む上での適切なアドバイスをしてくれたhako

さんに感謝の一冊でした♪ありがとうございます♪

 
09-26(月)

秋の夜


 北村薫さんの『リセット』を読んでいます。

ちょっと食いつきの悪い作品でしたが、今日から後半へ・・

う~ん、イイ感じだぁ~泣いちゃうかもしれません☆

第三部だけ残っていますが、続きは明日♪

洗濯物も干し終えたのでそろそろ寝ます。

この時間(深夜1時)になると涼しいというか、肌寒い。

確実には深まっているようです♪

 
09-26(月)

ニチレイ・アセロラとTEPCO・ひかり


 ニチレイ・アセロラの新しいCM見ましたか?

透明感のある歌声のCMソングが印象的です。

TEPCO・ひかりのCMソングを歌っている人と同じかなぁ~と

思って調べてみました。奥華子さんという方が唄っているようです。

メジャーどころじゃないけどこれからくるかもしれません。
 
09-25(日)

国勢調査の人

 
 今日は、台風のおかげで午後3時ぐらいまで大荒れの天気でした。

気温もかなり下がってきたのでそろそろ衣替えもしなきゃなぁ~と思

いつつも、午後は爆睡してました。

昨日の午前中、国勢調査の人がやってきました。非常勤国家公務員

化したご近所の奥さんは誠実そうな方で、記入の仕方や回収日につい

て丁寧に説明してくれました。

配布された用紙を見るとかなり詳細な個人情報を記載するようになっ

ています。職場では顧客の個人情報管理についてはかなりうるさいコ

トを言われているので多少抵抗を感じたりしますが・・・・。

まぁ~それはともかくとして国勢調査に仕事にかかわる方々は、例年

以上に緊張しながらお仕事をされているのではないかなぁ~などと思

いました。
 
09-24(土)

電車男のアクセス効果

 
 さっき日記をUPして「アクセス推移」を見たら昨日のアクセスが249!

祝日であること(おいらは仕事だったけどね)と、木曜の夜に電車男

関係の日記を更新したせいだと思います。相変わらず内容はたいしたこ

とないんだけど、タイトルでたくさんの方がお見えになったようです。

普段のアクセス数は下記のような感じです。赤字が日記を更新した日

ですが、深夜更新が多いせいか翌日のアクセスに反映しているようです。

土日は2回更新しました。

更新しない日でもリンク先の方達のおかげで50前後のアクセスがあります。


↓アクセス推移

9/14 水: 94
9/15 木: 57
9/16 金: 48
9/17 土: 178
9/18 日: 170
9/19 祝: 99
9/20 火: 91
9/21 水: 86
9/22 木: 53
9/23 祝: 249


といってもアクセス数はあくまでも数字にしか過ぎないので、

コメントをいただける方が何倍もうれしいです♪

普段コメントを下さる皆さんに感謝感謝♪

 
09-24(土)

「さいはての二人」 鷺沢萠著 角川文庫


「―この男は、あたしだ…」美亜がはじめて朴さんと会ったのは、所属していた劇団が潰れたのを機に、新橋の飲み屋『スタア』で働きはじめて一週間経つか経たないかの頃だった。三日にあげずに店に顔を出す朴さんに、美亜はやがて「あたしと同じものを持っている」と、強くひかれていくのだった…。家族との繋がり、自分の居場所、死について描いた、著者最後の恋愛小説集。  【目次】さいはての二人/約束/遮断機

「さいはての二人」 鷺沢萠著 角川文庫


<感想> ★★★★☆

本書は、女優志望の主人公、美亜と在日コリアンの朴さんを描く

中篇の表題作と短編二作が収められています。

鷺沢さんは、父方の祖父が朝鮮半島出身で自らのルーツにこだわ

る作品をいくつか書いていますが、表題作もそれを色濃く反映し

ている作品です。孤独に身を置いている主人公は、父親以上に年

の離れた朴さんに対して「この男は、あたしだ・・」と感じてし

まいます。なぜ、主人公はそのように感じてしまうのか?無条件

で愛してしまった朴さんとはどういう人なのか?を中心に描かれ

ています。主人公の背景や抱える孤独については、巧く描かれて

いますが、後半の展開が速すぎるかなぁ~という思いが残りまし

た。鷺沢さんは中篇(一冊の本で二作ぐらいの長さ)をバランス

よく書く作家でしたが、この作品に関してはもうちょっと枚数を

増やして長編にした方がイイ作品になったと思います。

後半の短編二作ですが、こちらは『花まんま』を思わせる作風で、

長年の読者としてはちょっとビックリでしたが、読みやすいしな

かなかイイ仕上りでした。
 
09-22(木)

電車男最終回


毎週楽しみにしていた『電車男』が、今夜で最終回でした。

ネット仲間に励まされて恋愛に前向きになって行く電車が主人公

なんだけど、そんな電車の影響を受けて変わって行くネットの住

人達の姿がよく描かれていました。

本人には、そんなつもりはないんだけど、見知らぬ誰かを元気に

したり勇気を与えたりすることが出来る。

大げさな言い方ですが、それが生きるって事の意味なのかもしれ

ません。ネットに限らず普段の生活でも、あなたがいるコトによ

って励まされている人がいるかもしれません♪

来週からは『大奥』です♪♪
 
09-22(木)

「フェチバトン」


リンク先のさとうみみさんからのご指名で「フェチバトン」

が廻ってきました。バトンの性質上本性を剥き出しにすると

リンク先のみなさんからひんしゅくを買うのではないかと考

えていましたが、「みんなわかってくれるから、大丈夫!」

というみみさんの言葉を信じてフェチバトン行ってみます!!


Q1 あなたは何フェチ??

指フェチです♪


Q2 異性をみるとき、まず何処を見る??

やっぱ目です★


Q3 自分の最近プッシュできる部位は?

あえて言うなら年々大きくなるデカイ顔。
これからどうなっちゃんだろう?不安です。


Q4 異性の好きな部位5つ

指、くちびる、髪、おでこ、みなさんゴメンナサイやっぱ胸です(汗)

胸に関しては、適正な大きさというものがあるのではないでしょうか?
昨今の巨乳、爆乳ブームをひそかに嘆く私は美乳派です(汗)


Q5 あなたにフェチを感じさせる衣装は??

アンサンブル♪

理由は自分でもよくわかりません。

Q6 まわす人5人(必須)

リンク先の方にお願いしたいんだけど、女性が多いので・・・・・(汗)

そのうちモツ煮でもつつきながら、こういうお話ができたらなぁ~と思っ

ているcynさんどうですかぁ~

お忙しいようでしたらスルーしちゃってくださいませ♪

 
09-20(火)

みんなの発見

 
本を買うと新刊案内のパンフが入ってますよね?

私は古本派なので滅多にお目にかかれませんが、今読んでいる

本(角川文庫)には05.4月の新刊案内が入っていました。

案内の裏に「お、わたしの発見が出てる。」というコーナーが

ありました。やたらと小さい字で書かれていて読みにくいん

だけど、お題を出してそれに関する発見を投稿するというもの

らしいです。第8回の募集テーマは「学校」ふむふむと肯いた

ものがあるので引用してみます。

・出席番号と日付が同じ日は絶対当てられる(るんるん22女性)

・音楽の先生はすぐ泣く(もんちっち33女性)

・校舎は世界一、西日が似合う(りゅう22女性)

・結局バナナはおやつなの?(えぶ26男性)

・育てたヘチマに困る。(ばろん男性)

・たまに犬が入ってくる。生徒大騒ぎ。(カナ24女性)

最後のやつがかなり笑えました。

現在、角川文庫をお読みの方はチェックしてみてください。

ネットでも見られるようです。

角川書店


 
09-18(日)

十五夜


世の中的には三連休のようですが、明日は通常通りお仕事に行きます。

明日に備えて、お月見をしながらブック○フに行ってきました。

在庫が若干あるので今日は2冊だけ買ってきました。


リセット

「リセット」北村薫著 新潮文庫

リンク先のhakoさんのオススメです。




さいはての二人

「さいはての二人」 鷺沢萠著 角川文庫

鷺沢萠さん、最後の短編集です。
 
09-18(日)

雪待ちにんにく卵黄の女の子  その2

 
 先日、雪待ちにんにく卵黄の女の子のことを日記に書きましたが、

その時にコメントをいただいた翠川あやめさんやずや

HPにCM情報があると教えていたので、見てきました。

ゆうきちゃん(←出ている女の子)を取り巻く環境の全容は明かに

されていませんが、輪郭とおぼしきものはわかってきました。

少し前に大滝秀治さんがナレーションをしていた黒酢もやずや

だったんですね♪CMに相当お金を掛けているようです。

ゆうきちゃんの方は、現在八話放映中ですが今後の展開が楽しみです。

ちなみに私は、やずやさんとはいっさい関係はありません。

念の為(笑)「やずや」HP
 
09-17(土)

「ビタミンF」 重松清著 新潮文庫


このビタミンは心に効きます。疲れた時にどうぞ??。「家族小説」の最高峰。直木賞受賞作!38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。「また、がんばってみるか??」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。

<感想> ★★★★☆

 本書は、現代ニッポンのオトウサンを描き続ける重松清さんの

短編集で、第124回直木賞受賞作です。

重松清さんは1963(昭和38年)生まれ、作家もヴィジュア

ルを要求される昨今、典型的なオッサン体型で、レギュラーコメ

ンテーターを務めるラジオ番組でも

「オヤジ狩りに気をつけよう」

「お父さんにおこずかいとは、何事だっ!ただちに廃止すべき」

という勇気ある発言をされていて、かなり好感が持てます。作品

に関して言えばリンク先のみなさんも高い評価をされています。

そんな重松清さんですが、作品にはイマイチ手が伸びません。

なぜならあまりにもリアルで、イタイところを突いてくるからです。

重松作品に出てくるオトウサン達は、男は仕事だけやってりゃいい

んだっ!!とは言わないし、家の中で威張ってもいないし、浮気も

していません。封建制度も前世紀の遺物と化し、バブルもはじけた

現代のオトウサンの80%は、この範疇に入るのではないかと思わ

れます。それを踏まえた上で「気持ちはわかるけどさぁ~そういう

トコは誤魔化さない方がいいよ」というメッセージが、かなりコタ

エてしまうと言うワケです。

 さて、収められて短編七作品のうちで印象に残ったのは、長女の

クラスに転校してきた友達の話しから展開する『せっちゃん』

ありがちといえばありがちなんだけど、じわ~と来ちゃいます。

『母帰る』は、家を出て他の男に走った母親を再度受け容れようとする

父親とそれを受け容れることのできない主人公に話し。

「夫婦には、なにをしても、されても迷惑いうもんはないんよ」

「わしゃあ、三十三年も連れ添うた女を、一人暮らしのまま死なせとう

ない。それだけじゃ」


と主人公に言い放つ「年老いた父」。

優しさとかそういう次元ではなく、オトコしてカッコいいなぁ~と思

いました。こういう爺さんになりたいものです。

でも読み終わった後は、やっぱりちょっと痛いです(笑)
 
09-16(金)

明日から無職


職場の同僚が辞めちまいましたぁ~☆

私よりちょっと年上だけどバツイチで独身です。

半年ぐらい前から

「イヤになったから辞める」

って言ってたんだけどホントに辞めちゃいました。

最後の挨拶で

「明日から無職だけど後悔してません」

と言っていました。

う~ん!カッコイイというかウラヤマシイ・・・。

来週の土曜日に仲間うちで送別会をやろう!!という話しになったんだ

けど、忙しいから会場は本人に探してもらいました(笑)

 
09-13(火)

「恋愛中毒」 山本文緒著 角川文庫


もう神様にお願いするのはやめよう。―どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。

「恋愛中毒」 山本文緒著 角川文庫


<感想> ★★★★☆

 本書は、ひとことで言ってしまえば女性ストーカーの話しです。

数年前、薬師丸ひろ子さん主演でドラマ化され、話題になっていたの

でご存知の方も多いと思います。

私自身は、ドラマを見ていないのでどのような展開だったのかわかり

ませんが、前半は予想以上にジミな展開でした。

愛人が何人もいる作家の愛人になってしまう主人公。

自分が不利な立場にいるのを認識しつつも作家に「依存」していく過

程が淡々と描かれています。

この「依存」を、真摯なそれと捉えるのか、無防備なそれと捉えるの

かによって主人公の心理は大きく変わってきます。前者であれば主人

公の恋愛感情は情熱によって支えられているし、後者であればある種

の狂気を孕んでいると言えます。まぁ~どちらにしても恋愛という感

情が紙一重である事を思い知らされます。

後半では、主人公の負の部分、いわば狂気が明確なカタチで明かにな

っていきます。

本書は、ある種の狂気を描いているせいか、若干感情移入しにくい作品

ですが、心理描写や登場人物のキャラクターはとてもよく描かれていま

す。しかしこの作品が最も傑出しているのは、巧妙に仕掛けられたレト

リックにあると思います。もうゴメンナサイと言っちゃうぐらい巧いテ

クニックです。

山本文緒さんの作品は短編集を二冊読んでそれなりに理解していたつ

もりでしたが、山本文緒という作家は思っている以上にスゴイ作家な

のかもしれません。
 
09-11(日)

古本と千代田区内の図書館をつなぐもの


昨日から山本文緒さんの『恋愛中毒』を読んでいます。

この本も毎度おなじみブック○フで買った古本ですが、読み始めた

らレシートのようなものが挟まっているのに気がつきました。

よくみたら千代田区内にある図書館の貸出票でした。

昨年の8月18日に

『地球の歩き方・台北』

『野ばら』

『雨の日のイルカたちは』


3冊が貸し出されています。

一冊目は旅行ガイド、残りは長野まゆみさんと片山恭一さんの本だと

思います。

昨日感想をUPした『この本が、世界に存在することに』にも古本を

テーマにした作品がありますが、視点を変えるとこんなレシートでも

思いを馳せることができます。

長野まゆみさんと片山恭一さんの本は未読なので読んで見ようかなぁ

~と思います。
 
09-10(土)

イメージバトン♪


リンク先のabuabuさんから同じくリンク先のまるさんに、

イメージバトンなるモノが廻ったようです。

簡単だしここで絶えてしまうのも残念なので、まるさん

からバトンを受け取ってみることにしました。

前の人が書いた言葉からイメージする言葉をイメージして次に回すとい

うものらしい・・です。


現在こういう風になっているらしい。

夜景 → 宝石箱 → セレブ → 叶姉妹 → ゴージャス 

→ 名古屋→ ラーメン → カレー → 大泉洋 → 北海道 

→ メロン → 巨峰→ 梨 → 那須 → ソフトクリーム 

→ バニラ → バナナ → さる→反省 → ドラマ→恋

→ピンク



私はピンクからイメージするものということなので・・・

「象」

ぱぉ~んというあのゾウさんです。

昔読んだ林真理子さんのエッセイにピンクという

表現が出てきたからです。意味は各自で調べてください(汗)残念ながら

問い合わせには応じられません(笑)

さて、次にバトンを渡す方ですが、特に指定いたしません。

オモシロそうだなぁ~と思った方、参加してみてください。

abuabuさん、まるさんトラックバックさせていただきますので

よろしくお願いします♪



 
09-09(金)

「この本が、世界に存在することに」 角田光代著 メディアファクトリー



第132回直木賞受賞作家最新短編集。本への愛情をこめて角田光代が描く新境地!泣きたくなるほどいとおしい、ふつうの人々の“本をめぐる物語”が、あなたをやさしく包みます。心にしみいる九つの短編を収録。

【目次】 旅する本/だれか/手紙/彼と私の本棚/不幸の種/引き出しの奥/ミツザワ書店/さがしもの/初バレンタイン

「この本が、世界に存在することに」 角田光代著 メディアファクトリー


<感想> ★★★★★

 ここしばらく、角田さんにハマっていくつかの作品を読んでいます。

初期作品はかなりクセが強いのでスキ・キライが分れると思いますが、

最近の作品はそれも中和されていて、基本的には誰が読んでもハズレ

なしの作品を書く作家の一人だと思います。

本書はそんな角田光代さんの最新短編集です。

長編では恋愛、友情、家族、女性、そして旅。 さまざまなテーマの作

品がありますが、この短編集のテーマは本です。 主人公達は、長編の

ようにさまざまな場に身を置いていますが、そこには必ず本が介在して

いるという設定です。

ネタバレしない程度に印象的な作品を3つあげてみます。


『引きだしの奥』は主体的な恋愛ができない大学生が主人公。

学生街の古本屋を転々とする伝説の本。 それを探す過程で徐々に変

わっていく姿が描かれています。


文学賞を受賞した作家志望の男性が主人公の『ミツザワ書店』は、

子供の頃通った苦い思い出のある小さな本屋さんを十年振りに再訪する

話し。 店番をしていたおばあさんのこと、再訪して明かされる意外な

真実。 愛すべき人達の話しです。


そしてイチオシの『さがしもの』は、決して素直とはいいがたい

病床の祖母に「ある本」をさがしてくれと頼まれ必死に本を探す女の子の

話しです。 その本は探し出せることが出来るのか?なぜ祖母はその本

を欲しがっていたのか?非常に短い作品ですが、そのエピソードの中

に祖母と母親そして娘の心模様がさりげなく織り込まれています。


 本をお好きな方であれば、この短編集に登場する主人公達に簡単に

感情移入する事が可能だし、読み終わった後にあたたかい気持ちにな

れると思います。 読書、特に小説を読むというのは、極めて個人的

な行為で、私自身そこから何かを得ようなんて大それた事は考えてい

ません。 ある意味で非生産的な側面をあわせ持つ趣味だと思います

が、それでもやっぱり本が好きでヨカッタ!そんな気持ちにもさせれく

れる一冊です♪

 
09-06(火)

「スローグッドバイ」 石田衣良著 集英社文庫

「涙を流さなくちゃ、始まらないことだってあるんだよ」。恋人にひどく傷つけられ、泣けなくなった女の子。彼女に青年の心は届くのか(「泣かない」)。上手に別れるため最後にいちばんの思い出の場所へいく。そんな「さよならデート」に出かけたふたりが見つけた答え―(「スローグッドバイ」)など普通の人たちの少しだけ特別な恋を綴った10篇。出会いから別れまでの一瞬一瞬をやさしく描く傑作短篇集。 【目次】 泣かない/十五分/You look good to me/フリフリ/真珠のコップ/夢のキャッチャー/ローマンホリデイ/ハートレス/綿のよろこび/スローグッドバイ

「スローグッドバイ」 石田衣良著 集英社文庫


<感想> ★★★★☆

石田衣良さんの作品は、初めて読みます。石田さんは、作品のジャンル

が多岐にわたっているのでどれから読めばいいのかなぁ~思案していま

したが、リンク先のケイプコッドさんの感想を拝見してこの短編集に決

めました。

本書には10の短編が収められています。順番に読んでいきました。

前半の4作が男性の一人称語りです。比喩の多用や翻訳調の言いまわし

などは村上春樹さんがよく用いる手法ですが、クール過ぎない主人公の

キャラクター設定は著者独特のものだと思います。

後半は三人称形式で展開していく物語が6作です。こちらではムラカミ

ハルキ色はいっさい感じられません。『ハートレス』などは女性作

家が書いたのではないかと思わせる作品でした。

類似しているテーマが、異なる文体で書かれているのでアンソロジーの

ように楽しめます。初めて読んでも「これが一番好き」という作品に出

会えると思います。私は『泣かない』『ふりふり』あたりがお気に入り

です。

ケイプお姉サマ、ありがとうございました♪
 
09-04(日)

雪待ちにんにく卵黄の女の子


今日は天気がイマイチなのでTVを見ながらボォ~と一日過ごしていました。

最近「雪待ちにんにく卵黄」のCMがやたらと気になります。

あの女の子ちょっと事情がありそうですよね、おじいさんもイイ味だしてます。

長女の読書感想文(『山月記』)が、先生に好評だそうです(汗)

ちょっとご機嫌な気分でブック○フへ・・・

今日買った本♪

石田衣良さんは、初チャレンジです♪


「この本が、世界に存在することに」

「この本が、世界に存在することに」 角田光代著 メディアファクトリー


ビタミンF

「ビタミンF」 重松清著 新潮社


恋愛中毒

「恋愛中毒」 山本文緒著  角川文庫


 スローグッドバイ

「スローグットバイ」 石田衣良著 集英社文庫
 
09-03(土)

バナー広告


今日は『ラッシュライフ』を読み終えたあとに、お昼寝・・・

気がついたら6時半!

布団を干したままだぁ~~~

少し前なら、まだ明るい時間ですがすっかり暗くなっていました。



土曜日なので他のカテゴリーまで散歩に行きましたが、各カテゴリ

ーのトップのバナーが政党のバナー広告になっていました。

私が見た時は、K崎さんO田さんの顔が出ていました。

O田さんの方は、最後に真正面を向いてくるのでちょっとコワイか

も・・・K泉さん、S位さん、F島さん、W貫さん、T中さん

も頑張ってください。
 
09-03(土)

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎著 新潮文庫


泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎著 新潮文庫


<感想> ★★★☆☆

伊坂幸太郎さんの作品は初めて読みますが、ここ数年、最も注目を集

めているミステリー作家です。ずいぶん前にリンク先のmitsumameさん

の感想を拝見して気になっていたので今回手に取りました。

ミステリーなので、筋には触れませんが、4人の登場人物のキャラク

ター設定やそれぞれが交錯する場面の描き方などは秀逸です。文体も

かなりしっかりしています。

ただ、かなり早い段階で仕掛けに気がついてしまったせいで・・・・。

ネタバレするといけないのであえて作品名は出しませんが、同じ手法

で書かれた国産ミステリーを読んだことがあるので、それと比較して

しまうとイマイチの感が残りました。

でも、客観的に見れば優れた作品であることに間違いありません。

「あっ!やられた」という気分を味わいたい方に、オススメです♪
 
09-01(木)

「いつかパラソルの下で」 森絵都著 角川書店


柏原野々は天然石を売る雑貨屋で働く25歳の独身女性。厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出した。そんな父も死に49日の法要を迎えようとしていた頃、生前父と関係があったという女性から連絡が入る。世間一般にはごくありふれたエピソードなのかもしれないが、柏原家にとっては驚天動地の一大事。兄と妹にこのことを知らせると、真偽を探るため、兄妹三人で父親の足跡を追うことになってしまうのだが・・・・・・。
「いつかパラソルの下で」 森絵都著 角川書店


<感想> ★★★★☆

森絵都さんの作品は、初めて読みます。

今回の直木賞候補になったという理由で手に取りました。

森さんは、主に児童文学を書いていたという予備知識があったので、

冒頭はかなり意外でした(汗)

ストイックな父親に育てられたせいで、抑圧されている主人公と主

人公の兄妹の物語が展開していく前半、そんな父親の足跡を辿る後

半。ともすれば重くなりがちなテーマをユニークに描いています。

しかし、このユニークさというのはクセモノで、ヘンに描くと、軽

くて薄っぺらな作品になってしまいますが、本書は、そこそこ読み

応えがありました。

象徴的なのは、後半で展開する父親の過去の掘り下げ方です。

あえてドラマティックを避けて、押さえの利いたエピソードが、作

品にリアル感を与えています。この点が、ユニークでありながら読

み応えのある作品に仕上がっている最大の要因だと思います。

タイトルの「いつかパラソルの下で」は、主人公の願望ですが、読み

解くとしんみりしてしまいます。色々な側面を持つ作品だとも言えま

す。他の作品も読んでみたくなりました。
 
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