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07-31(日)

7月の書籍代と梅干し


7月の書籍代

9冊 3,245円  (ありがとうブック○フ)

←7月の大アタリ本です♪





ちなみに・・・ 

6月14冊 5,688円 5月10冊  8,200円

4月12冊 8,730円 3月14冊 10,301円 

2月10冊 7,712円 1月12冊  7,120円

1月~7月 81冊 50,966円


♪7月のアタリ本 ♪ 
      
『刹那に似てせつなく』唯川恵著   
      
『一千一秒の日々』島本理生著
   
『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん著



『刹那に似てせつなく』

久しぶりの★★★★★でした。

都会の片隅で身を潜めて生きる女と、都会の底辺で悲しく生

きる女。大都会を舞台に、せつないサスペンスを展開する手

法はサスペンスの旗手と言われるウィリアム・アイリッシュ

の作品を彷彿とさせます。




★梅干し情報★

もうすでに干す段階です。三昼夜干さなくてはいけません。

梅雨明け後は週末の天気がイマイチでまだ干せません(涙)

来週こそは・・・・・・・
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07-31(日)

「孤独か、それに等しいもの」 大崎善生著 角川書店




憂鬱にとらえられ、傷つき、かじかんでしまった心を繊細に映しだし、灰色の日常に柔らかな光をそそぎこむ奇跡の小説、全5篇。
【収録作品】 八月の傾斜/だらだらとこの坂道をくだっていこう/孤独か、それに等しいもの/シンパシー/ソウルケージ



<感想> ★★★★☆

大崎善生さんの短編集です。それぞれの主人公達は、ある者は孤独

にさいなまれ、ある者は自分の周りに張り巡らされたケージから脱

け出ることができずにいます。精神的にも肉体的にも最悪の状況に

身を置いている主人公達の心理や状況が巧く描かれています。決し

て明るい作品集ではありませんが、そういう状況だからこそ普段は

決して気がつくことのない微かな光りを見逃さず少しづつ再生に向

かって行けるんだなぁ~と感じさせてくれます。

個人的には

一番大切なものを自分が気づかないうちに消してしまえるかも

しれない
とかつての恋人のいいつけを破ってピアスの穴をあける

『八月の傾斜』



これまでにただの一度も私が受け入れることのできなかった事

を受け入れることで再生に向かう『ソウルケイジ』

いずれも大崎さんの作品では珍しい女性主人公ですが、なかなかイイ

感じでした。ただ『ソウルケイジ』は、かなり中身がハードなので元

気な時に読んだ方がいいかも・・です。


 
07-30(土)

「ゆっくりさよならをとなえる」 川上弘美著 新潮文庫


「いままでで一番多く足を踏み入れた店は本屋、次がスーパーマーケット、三番めは居酒屋だと思う。なんだか彩りに欠ける人生ではある」。春夏秋冬、いつでもどこでも本を読む。居酒屋のカウンターで雨蛙と遭遇したかと思えば、ふらりとでかけた川岸で、釣竿の番を頼まれもする。まごまごしつつも発見と喜びにみちた明け暮れを綴る、深呼吸のようにゆったりとしたエッセイ集。

「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美著 新潮文庫



<感想> ★★★★☆

私のなかで小川洋子さん、角田光代さん、そして川上弘美さんの三

人は、得体が知れない作家というイメージがあります。別の言い方

をすれば、純文学出身の御三方は今や押しも押されぬ人気作家

ですが、お書きになる作品が個性的で人とナリを想像しにくいという

コトです。特に川上弘美さんは「謎」の筆頭でした。

といっても文学的な方向性とか作家としての志とか、そういうモノ

ではなく普段はどんな暮らしをしているのかなぁ~?という極めて

ワイドショー的な視点で、ひとことでいえばファン心理というやつです。

普段は主婦(いちおう、かすかに)をしている川上弘美さんの日常

やスゲェ意外な経歴。作品に多く出てくる食べ物の事や本にまつ

わる話しなど・・・。ファン心理を満たしてくれるエッセイです。


 
07-27(水)

今夜、すべてのブック○フで・・・・


ついに在庫が二冊になってしまったので、ブック○フに行ってきました。
22時過ぎに行きましたが、夏休みのせいかやたら家族連れが・・

読書感想文の本を選んでいる子供に『脳内革命』をプッシュしているお
父さん発見!読んでないからなんともいえませんが、アノ本で感想文書
けるのかなぁ~?


ゆっくりさよならをとなえる

『ゆっくりさよならをとなえる』川上弘美著 新潮文庫
川上弘美さんのエッセイです!



泣かないでパーティはこれから

『なかないでパーティーはこれから』唯川恵著 幻冬舎文庫
『刹那に似てせつなく』が大当たりだったので・・



あかね空

『あかね空』 山本一力著 文藝春秋
直木賞受賞作。時代小説は久しぶりのチャレンジです。




Moment

『MOMENT』 本多孝好著 集英社
先日読んだ作品がイマイチだったので、リベンジを期待して・・・
 
07-26(火)

「溺レる」 川上弘美著 文春文庫

二人で何本も徳利を空にして、ゆらゆらと並んで歩く暗い夜の情景―「さやさや」。ちょっとだめな男とアイヨクにオボレ、どこまでも逃げる旅―「溺レる」。もっと深い仲になりたいのに、ぬらくらとすり抜ける男―「七面鳥が」。恋愛の過ぎて行く一瞬を惜しむ、傑作短篇集。女流文学賞・伊藤整文学賞受賞。

【目次】 さやさや/溺レる/亀が鳴く/可哀相/七面鳥が/百年/神虫/無明

「溺レる」川上弘美著 文春文庫


<感想> ★★★★☆

99年に出版された本書は、数多くの読者を獲得し川上弘美さん

の分岐点となった『センセイの鞄』発表直前の作品になります。

芥川賞受賞作の『蛇を踏む』を含めた一連の作品は文学的評価は

高いようですが、読者を選ぶというのが私の率直な印象です。

それを踏まえるなら本書は、本来の作風と現在の作風の調和が取

れている作品だと思います。

アイヨクに溺レた女性達が主人公の作品集ですが、コトバの使い

方や独特の言いまわしは秀逸としかいいようがありません。この

点のみを比較するなら最近の作品は凡庸と感じてしまうはずです。

ただ面白いか?と聞かれればそうでもありません(汗)

川上さんの作品を読んで、表現や言いまわしが好きだなぁ~と思

われる方。たまにはアイヨクに溺れてみたいわ(笑)と思われる

方にオススメです。
 
07-24(日)

このまま・・・


風邪をひいたようで金曜日から体調がイマイチです。

昨日は、朝からダルイ寒気がするし・・かなりもありました。

お昼からも布団の中でうとうとしていました・・・

がっ・・・

いきなり地震!!

初めは横揺れで、そのあと激しい縦揺れ・・・しかもやたら長い!

熱で頭がボオッとしているせいもあって

「このまま死ぬかもしれない」

と覚悟したその刹那、何ゆえか吉○家の牛丼が食べたいなぁ~

と思いました。

都内、足立区で震度5強

私のトコは震度でしたが、あれは絶対なんてもんじゃなかったです。

 
07-23(土)

コミックバトン



リンク先の「さとうみみさん」と「まるちゃん」のところに
コミックバトンが廻ってきたので引継ぎましたぁ~♪

なんかやたらとオヤジくさいラインアップとなりました(汗)

まず1問目
あなたのコミックスの所持数は?


100冊ぐらいかなぁ~
家中に散乱しているのでよくわかりません。


2問目
今読んでるコミックは?


連載ってことかな?
「コミック・モーニング」
ほとんど毎週買っています。


3問目
最後に買った本は?


ブラックジャックによろしく(11)

佐藤秀峰さんの『ブラックジャックによろしく(11)』 

4問目
よく読む、または思い入れのあるコミック5つ



ナニワ金融道(2)

青木雄二さんの『ナニワ金融道』
何度もドラマ化されているのでご存知の方も多いと思います。
原作コミックでは背景に描かれているお下品な看板に目をひかれておりました。


尾瀬あきらさんの『ぼくの村の話(1)』

このコミックは成田空港闘争について書かれています。
子供の頃から、なんでそんなにモメてるわけ?と思っていた謎が解決しました。

恐怖新聞(1)

つのだじろうさんの『恐怖新聞』
小学生の頃、大ブームでした。この怖さは衝撃的でした。
数年後、つのだじろうつのだ☆ひろが兄弟だと聞いて再度衝撃を受けました。


ゴルゴ13(volume 36)

さいとうたかおさんの『ゴルゴ13』
う~ん。一言では語れません。
ストーリーやキャラ設定もスゴイんだけど、擬態語の宝庫とも言われる作品です。
男性の場合、ゴルゴ13と出会った場所は90%ぐらいの確率で床屋さんだと思われます。


カムイ伝 〔ハードカバー〕全15巻 白土三平/作

白土三平さんの『カムイ』
子供の頃、読んだけどよく理解できませんでした。
今、もっとも再読したいコミックです。


5問目
最後にバトンを渡す5人は?


興味のある方は、やってみてください。

 
07-22(金)

「シェエラザード」 浅田次郎著 講談社文庫



昭和二十年、嵐の台湾沖で、二千三百人の命と膨大な量の金塊を積んだまま沈んだ弥勒丸。その引き揚げ話を持ち込まれた者たちが、次々と不審な死を遂げていく―。いったいこの船の本当の正体は何なのか。それを追求するために喪われた恋人たちの、過去を辿る冒険が始まった。日本人の尊厳を問う感動巨編。

「シェエラザード」(上下)浅田次郎著 講談社文庫


<感想> ★★★★☆

本書は、昭和二十年四月。ある条件の元、連合国側から一切の攻撃を受

けないという「安導券」を渡された日本の民間客船が台湾沖で米潜水艦

に撃沈された阿波丸事件を下敷きにして描かれているフィクションです。

現代と過去を交互に描く手法を用いているせいか、かなりの長編(上下

二冊組)ですがイッキに読めました。

冒頭は、金塊を積んだ船の引揚げという話しが端緒になっていてちょっと

ナマ臭い感じがしますが、沈んでしまった船に関わった人達の生きた不条

理な時代と、それぞれの「戦後」がよく描かれています。浅田次郎さんの

短編を読むと文章表現がややオーバーリアクション気味で、私はそこがイ

マイチ苦手なのですが、本書では程よく抑制が効いていて好感を持てまし

た。ただ、ミステリーの部分は多くの読者を獲得するためには必要不可欠

なのかもしれませんが、「ちょっとどうなのかなぁ~感」が残りました。

まぁ~どちらにしても時間を忘れて楽しめる作品であることにまちがいは

ないと思います。
 
07-19(火)

Win98の悩み



ここしばらく、折角書いたUP前の日記が突如消えたり、やたらと

フリーズしたりが多かったので、使っていないプログラムを削除

しました☆

ずいぶん容量に余裕が出てきたので、起動時間も早くなりました♪

私のlavieはOSがWIN98でメモリ64Mです。一番初めに

使っていたMACメモリ8Mで増設して12Mだったの

で、当時はかなりスゲェと思っていましたが・・・。

最近のパソコンのメモリっていくつぐらいなんでしょうか?
 
07-18(月)

18日の日記


気象庁によれば「中国、近畿、東海、関東、甲信地方が梅雨明けしたと思われる」そうです☆

今日は仕事ですが今週末には梅干しが干せそうかな…
 
07-17(日)

「ALONE TOGETHER」 本多孝好著 双葉文庫



「ある女性を守って欲しいのです」三年前に医大を辞めた「僕」に、脳神経学の教授が切り出した、突然の頼み。「女性といってもその子はまだ十四歳…。私が殺した女性の娘さんです」二つの波長が共鳴するときに生まれる、その静かな物語。『MISSING』に続く、瑞々しい感性に溢れた著者初の長編小説。

「Alone together」 本多孝好著 双葉文庫


<感想> ★★★☆☆

本書は著者初の長編小説です。

今まで読んできた、短編の巧さと較べると正直言ってイマイチ

の感が拭えません。長編の割には、主人公を支える脇役が多す

ぎるような気がします。第二の主人公は、もうちょっと絞り込

まれていた方が読みやすいです。今、流行りの連作短編にすれ

ばもっとイイ作品になっていたかも・・・です。

 
07-16(土)

ブックバトン


リンク先の「さとうみみさん」のところにブックバトンが廻ってきました。
土曜日でヒマなので勝手に参加させていただきます(笑)



*部屋にある本棚の数

ちゃんとした本棚は、ありません(汗)
カラーボックス10個
本棚というか本入れです。
奥までぎゅうぎゅうなので何が入っているのかわかりません。


*最初に買った本

そして誰もいなくなった


アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』

一番最初に買った文庫本です(小4ぐらいかなぁ~)とにかくハマリました♪
おぉぉぉ~この本の翻訳清水俊二さんなんですね!今知りました。


*今読んでいる本

家守綺譚

梨木香歩さんの「家守綺譚」



*よく読む思い入れのある5冊の本

「放浪記」

林芙美子さんの『放浪記」

自伝的な作品で、日記形式で書かれています。
小説といえば、お金持ちやリッパ学歴を持つ人が書くモノという固定観
念を覆された本です。あの時代、男にだらしがなかったりカフェーの女
給をしながら生きる林芙美子さんはかなりぶっ飛んでいたんだと思いま
す。貧しく、悩みながらもたくましく生きる姿が中3の私を励ましてく
れました。女も男もたくましく生きなくてはいけません!!
『浮雲』もオススメです♪



「錦繍」

宮本輝さんの『錦繍』
書簡体で書かれた作品です。
『泥の川』『青が散る』初期作品は傑作揃いです。
最近の作品はちょっとあわないんですが・・(汗)



「虫のいろいろ」

尾崎一雄さんの『虫のいろいろ』
私小説です。
文章の巧さに限って言えば、まだこれを上回る作品に巡りあっていません。
蜂と蚤の話しは秀逸!



「飢餓海峡」

水上勉さんの『飢餓海峡』
ミステリーです。
私は、いわいる新人類と呼ばれた世代で東京圏で生まれ育ちました。
高度成長前、地方で生きるというのはどういう事だったのかを教えられる
作品です。



「八百万の死にざま」

ローレンス・ブロックの『八百万の死にざま』
ネオハードボイルドといわれる作品です。
ハードボイルドといえばチャンドラーですが、ブロックの作品は、苦
悩する人間や舞台になる大都会(ニューヨーク)がよく描けています。
「この街にあるのは八百万の生きざまではなく、八百万の死にざまだ」
シビレちまいます。

 
07-13(水)

「刹那に似てせつなく」  唯川恵著 光文社文庫


42歳の並木響子は、復讐を遂げた。名前も年齢も偽り、掃除婦として潜り込んだ会社の副社長室で、男を刺し殺したのだ。3年前、愛娘・可奈を死に追いやった男だった。返り血を浴び、立ち尽くす響子。突如、その手を引き、現場から連れ去る若い女が!?19歳の道田ユミだった。彼女もまた、殺人を犯していた。恋愛小説の名手が極限の逃亡劇を描く、傑作クライム・ロマン!

「刹那に似てせつなく」 唯川恵著 光文社文庫


<感想> ★★★★★

『肩越しの恋人』で直木賞を受賞した唯川恵さんは、恋愛小説の代名詞

と言っても過言ではない作家ですが、本書は殺人を犯した42歳の主人

公響子と19歳のユミの3日間を描くサスペンス小説です。どんなもん

かなぁ~と思っていたのですが、冒頭から引きずり込まれて久しぶりに

イッキ読みしちゃいました。

唯川さんの読者層とミステリーを読む読者層は、かなりかけ離れている

せいか、あまり話題になっていませんが、もしミステリー作家がこの作

品を書いたなら「このミステリーがすごい」の上位入選は確実です。

殺人を犯し逃亡を続ける二人が追い込まれていく過程で徐々に明かされ

ていく二人の人物象と過去。港町横浜を舞台にそんな二人の生きざまが

重なり合う刹那を見事に描いています。そしてその刹那はあまりにもせ

つない。泣いちゃうかも・・・・・です。

唯川恵さんの作品も読むし、ミステリーも嫌いじゃないという方にオス

スメしちゃいます。

「唯川恵週間」を実施していたリンク先の「まるさん」に感謝感謝の一

冊でした。
 
07-11(月)

「おいしい水」 盛田隆二著 光文社文庫



同じマンションの主婦仲間と子育てに勤しむ三十歳の弥生。夫の微妙な変化に気付きながらも、社会との接点を求めて、タウン紙のライターを始める。そこに、新たに入居した隣人のあけすけな言動が、平穏だった日常をねじれさせていく…。リアリズムの名手が切実に描く、人生の岐路に立つ女性の“渇き”と“癒し”。あなたにとって結婚は“おいしい水”ですか。

「おいしい水」盛田隆二著 光文社


<感想> ★★★★☆

ちょっと前に読んだ『ラストワルツ』と比較すると、かなり読みやすくな

っていますが、やはり『夜の果てまで』にはかなわないかぁ~というのが

率直な感想です。

さて、あちこちうかがっていろんな方達の感想を拝見すると本書は主人公

の専業主婦の日常や人間関係がかなりリアルに描かれているようです。ウ

チの奥さんは産休で休んだ以外ずぅ~と仕事をしていて仕事関係の愚痴を

時々もらしていますが、ここで描かれている世界は、それと比較にならな

いほどドロドロとしていて、専業主婦の人が育児が大変なのにもかかわら

ず仕事に出て社会と接したいと考える気持ちがよくわかりました。

でも、主人公(弥生さん)の夫婦関係が、ちょっとステレオタイプ(型に

はまった)な描かれ方をしているなぁ~と感じるのは私が男だからでしょ

うか?職場のパートさんのダンナでも・・・・

お湯が沸かせないのでラーメンが作れない

ゴミを出しただけで威張っている

もう5年ぐらいないかなぁ・・・・

などの話しを聞きますが、いまどきこんなパワフルなダンナ(大樹さん)

いないような気が・・・(汗)

婚外恋愛については、まぁ~こんなもんなのかなぁ~という感じです

やはり男性が読むと肩身の狭い思いをさせられます。ちょっと中途半端

なラストにホッとしてしまった私は結婚歴1×年です(笑)
 
07-10(日)

今日のお買い物三冊


今夜も明日に備えてブック○フに行ってきました。

ここしばらく105円コーナーで、掘り出し物を数多く見つけ

ましたが、今日は特に収穫もなく半額コーナーで散財してしまいました。

『孤独かそれに等しいもの』 大崎善生著 角川書店

『溺レる』         川上弘美著 文春文庫

『シェラサード』(上)   浅田次郎著 講談社文庫

『シェラサード』は、この前買いましたが下巻だったので・・・
 
07-10(日)

朝と昼の間に・・・


「先輩みたいな人がいると安心できますよ」

「仕事あんまりガツガツしてなくて癒し系だよね!」

「ところで何年主任やっているんですか?」

「あんたが正社員でなぜ私がパートなのよ!」

「○○推進部(離職率25%のリストラ部署)に行きますか?」

「給料ドロボー」

などと職場で罵詈雑言やいやがらせを恒常的に受けている私です

が、どんなに辛いコトがあっても外廻りでは元気な挨拶を基本と

しております。

そんな私の悩みは、朝と昼の境界線は何時なのか?というコトで

す。当然ながら朝の挨拶は「おはようございます」で、昼は「こ

んにちは」です。正午以降は間違いなく「こんにちは」でOKで

すが、問題なのは10時半から正午までの時間帯です。

11時ごろ目が合った瞬間に・・

「こんにちはぁ」「おはよ・・もうお昼だもんね」(専業主婦Aさん)

「おはようございます」「もう昼だっぺよぉ~俺は3時に起きて

漁にいってるんだよ!お前ら殿様商売でいいな!」(漁師Bさん)

などとコミュニケーションに微妙は隔たりを生んでしまう場合があり

即ちそれは営業成績に微妙な影を落とすというわけです。何度も通っ

ていれば、おはようの人か、こんにちはの人か覚えて対応できますが、

最近はメンドーなので「どうもぉ~○○ですぅ~」なんてごまかして

います。今はいいんだけど、冬場の5時~6時頃なんていうのもかな

り微妙です。まぁ~こんな事で悩んでいるので営業成績がイマイチな

のかもしれません(汗)
 
07-09(土)

「papyrus」&22時から『眉山』



今週は、夏休み明けの一週間でした。

リフレッシュしてパワー全開!!・・・

なんていうハズもなく今週は土曜出勤を覚悟して

いましたが、仕事が捗り無事に休む事が出来ました。

梅干しも順調です(笑)


piyo☆さんに教えてもらった「papyrus」という雑誌を買いました。

先月末の創刊された軽めの文芸雑誌といった雰囲気です。

特集記事(今回はみぽりん)をメインに旬な作家の読みきりが、数多く

掲載されています。ちょっと高いけど隔月刊なんで・・

「papyrus」幻冬舎


おぉぉ~↑をチェックしていたらさだまさしさんの『眉山』

今夜22:00からNHKFMでラジオドラマをやるそうです。

って始っちまいましたよ!
 
07-07(木)

「私が語りはじめた彼は」 三浦しをん著 新潮社


あっという間にアカの他人。でも実はまだ切れていない、「彼」と私の仲。それぞれの「私」は闇を抱える、「彼」の影を引きずりながら。男女の営みのグロテスクな心理を描
く“関係”小説。

【目次】「結晶」「残骸」「予言」「水葬」「冷血」「家路」



<感想> ★★★★☆

あらすじでは、まったく作品をイメージできないと思いますが、本書は

常に女性のかげがつきまとう大学教授を描く連作短編です。

彼をとりまく周囲の人達の視点から彼の人物像を浮かび上がらせるとい

う手法で描かれています。今流行りの連作短編ですが、本書の特徴をあ

げるなら、それぞれの短編でまったく文体が異なるという点です。もっ

と言うならAという短編は心理小説、Bという短編はミステリー、Cと

いう作品は家族小説という構成です。私はミステリー仕立ての「水葬」

と「冷血」がイイ感じでした。一番初めの「結晶」はちょっと凝り過ぎ

といえば凝り過ぎかぁ~と感じましたが、ココでひいちゃうと損します。

『月魚』でも文章の巧さが際立っていましたが、本書も例外ではありま

せん。いろんなジャンルの味を楽しめる連作です。


 
07-05(火)

「一千一秒の日々」 島本理生著 マガジンハウス


小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。
【目次】
風光る/七月の通り雨/青い夜、緑のフェンス/夏の終わる部屋/屋根裏から海へ/新しい旅の終わりに/夏めく日

『一千一秒の日々』 島本理生著 マガジンハウス


<感想> ★★★★☆

島本理生さんの最新作。

五人の登場人物が、主人公と脇役を入れ替わる連作短編です。

本書の主人公達も、一連の島本作品の登場人物のように、ちょっと不器

用でオーソドックスな恋愛をしています。島本理生さんの作品が語られ

るときに「等身大」という言葉がしばしば引き合いに出されますが、そ

れは「リアル」という言葉にも置きかえることができます。

村上春樹さんの『ノルウェイの森』の中に

セックスは山火事のようだったという一節があります。

この作品を読んだのは20歳前後で、山火事の主人公と限りな

く近い年齢でしたがそんなモンはボヤ程度だった私は、ちょっと

違和感を覚えた記憶があります。

現在の20代前半の人達が、どのような恋愛をしているのか知る術を持ち

ませんが、せいぜい住宅火災ぐらいで、そんなコトより相手との微妙な

距離感に悩んだり、何気ない言葉に翻弄されたりする恋愛をしているので

はないかと思います。本書で描かれているのは、そんな地道でリアルな恋愛

です。20代の方はもちろん私のように現役を退かれた方にもオススメでき

る作品です。
 
07-03(日)

夏休み終了(泣)


ついに九連休最終日になってしまいました。

明日から辛い仕事が待っているので昨夜、ブック○フに行ってきました。

買った本

『おいしい水』      盛田隆二著   光文社

『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん著  新潮社

『リンゴォ・キッドの休日』矢作俊彦著   早川書房

ちょっと前に買って寝かせといた、島本理生さんの『一千一秒の日々』

を読みつつ夏休み最終日の夜を過ごしたいと思います。
 
07-02(土)

新しいケータイとアイリーン・キャラ


おととい、ケータイの機種変更をしてきました。

販売店に行ったらN700iという機種が(Docomoです)0円だったので、

早速手続きしました。最近のケータイって着メロがほとんど入ってないんで

すよね~。というわけで着メロサイトへ・・・

Docomoも着ウタDL出来るようになったようですが、3曲315円はちと高

い!まぁ~詩とVoが入るから仕方ないのかなぁ~(泣)

洋楽サイトでアイリーン・キャラ「フェーム」を見つけました。

アイリーン・キャラといえば、映画『フラッシュ・ダンス』のサントラ

盤に入っている「ホワット・ア・フィーリング」(堀ちえみの「スチュワー

デス物語」で誰かカバーしていました)
が有名ですが、私は「フェーム」

の方が好きです。

当時、小学生だった私はモノラルのカセットで聴いていましたが、DLして、

ケータイの小さなスピーカーで聴くと、あの日と同じ音質のモノラルサウンド

が・・・・。やたら懐かしくなっちゃいました。

あ~30歳以下の方は、ほとんどわかんない話しですよね・・・まぁ~「今日

の梅干し」コーナーでものぞいみて下さい(汗)


 
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